医院コラム(詳細)｜渡辺通駅加納歯科クリニック　福岡｜福岡市中央区の歯医者

小倉にて日本補綴歯科学会に参加しました。

福岡市中央区渡辺通り　渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡です。

 

昨日は日本補綴歯科学会九州支部学術大会ということで、小倉の方へ行っておりました。

 

 

補綴というと聞き覚えのない言葉かもしれません。

虫歯や歯周病、あるいは事故などで歯を失えば、見た目が悪いのはもちろん、虫歯によって歯が欠けてものが咬めなくなった、歯周病によって歯が抜けて咬むことができなくなったという問題が発生します。

そこで詰め物・被せ物、また入れ歯（義歯）・インプラントなどで機能を回復する必要があります。

そのために行うのが｢補綴治療｣です。

 

今回のテーマは主に高齢者や有病者にたいするものがほとんどでした。

 

インプラント、CAD/CAMをもちいた冠（クラウン・差し歯）など、最新のものばかりがスポットライトを浴びていますが、

 

最新の治療＝最高の治療

 

というわけではありません。

 

高血圧、と糖尿病など、多くの全身疾患を抱えていらっしゃる高齢者の方々には、必ずしもインプラント治療は必要ありません。

 

その患者様におうじたライフステージの中で、最良のものを選択し、様々な機能を回復できる補綴治療を行う必要があります。

当院には、入れ歯（義歯）を主訴に来院される高齢者の方々も、たくさんいらっしゃいます。

 

お気軽に御相談下さい。

 

福岡市中央区渡辺通り
渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡