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セラミック治療
福岡市中央区渡辺通り 渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡です。
今回は診療にたいする、当院のこだわりや工夫を御紹介します。
審美歯科補綴治療に使用される材料に、セラミックがあります。セラミックと一言にいえど、様々な種類があります。今回使用した材料はセラミックの中のジルコニアとういう材料です。
セラミックは白くなりすぎて、ウソっぽくみえてしまう、と心配される方もいらっしゃるかもしれません。その人の持っている歯の特徴を再現し、1つ1つの表情に変化を持たせているため、そのようになることはありません。
歯の先端には透明感があり、表面に特徴を持たせているため、光の反射のされ方も違います。
写真は、模型上で同じ歯を角度を変えて撮影したものです。3枚ともそれぞれ違った光の反射がされているため、まるで別々の物のように思われるかもしれません。今回は1本だけの治療であったため、完全にほかの歯に合わせる必要がありました。様々な色を重ねて色に深みをだし、隣のご自身の歯そっくりに仕上げました。
天然歯の構造を理解することで、天然歯のもつ美しさを再現でき、美しい笑顔をもたらします。
佐賀の歯科技工所 DL M テック 豆田氏による入魂の1作です。今回だけに限らず、どんな時も常に全力で、そして適切な対応をして下さる、大変すばらしい仲間です。
虫歯により神経の治療をしたために、変色してしまい、長い間うまく笑うこともできない患者様でした。若い患者様でしたが、仕上がりにも大満足で、大変喜んでお帰りになられました。
歯医者冥利に尽きますね。
福岡市中央区渡辺通り
渡辺通駅加納歯科クリニック 福岡