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すきっ歯・矮小歯の治療方法

 

福岡市博多　渡辺通駅加納歯科クリニック福岡です。

 

すきっ歯はすきっ歯でも前歯でなくその隣の横の歯に現れることも多々あります。

 

 

今回は元々歯が小さい矮小歯による隙間にお悩みの30代女性の患者様

 

矮小歯は本来の歯の形よりも小さくなる病気、というよりは個性になります。

 

個人的には身長が高いか低いかというレベルの個性になると思うのですが、当然身長も高いほうが有利なことが多いように、

矮小歯を持った場合歯が小さくなるため、隙間ができたり左右が非対称になり、笑った時のラインがずれてくる場合がおおく現れます。

今回の患者様も左右の大きさに差があるため左右の歯並びもずれ、どうしていいかわからず相談に来院された方でした。

 

すきっ歯の治療法には、矯正、ダイレクトボンディング、セラミックの3選択もしくはその併用になるのですが、そこで診査診断にはいります。

 

矯正治療までは否定されたため、修復処置だけでの治療になったのですが、むかって左側の歯はかなり小さく内に入り込んでおり、形もいびつになっていますが、むかって右側の歯は卵型に丸く小さくはあるもののポジション的には悪くはありません。

 

そこで左側は形ごと大きく変える必要があるため、セラミック製のラミネートべニアを、右側は最小限で修正するダイレクトボンディングで修復を行ことにしました。

 

 

ラミネートべニアになると1本15万円、ダイレクトボンディングなら1か所3－5万円ほどとなり、金額に差が出ます。

 

しかしながら治療費が高ければよい治療というわけではありません。状況に応じて必要だからその治療を選択するという診断になります。

 

 

渡辺通駅加納歯科クリニックは診査・診断を最も大切にしています。

このような診断に根拠があるからこそ、その患者様の現状と様々な類似症例を通じて説明することで、行うべき処置にも納得していただけます。

 

 

周りの歯のバランスににあわせて歯の形と色を決定し、自然感と美しさを表現しました。

歯ぐきの形も左右対称になるように工夫し、術後2年、自然できれいな笑顔と歯に保っています。

 

渡辺通り駅加納歯科クリニック福岡では、皆様の希望と期待に応える治療を目指しております。

すきっ歯、矮小歯、黒くなった差し歯、黄ばんだ差し歯、歯を抜いた後のインプラント治療や入れ歯などでお困りの際は、お気軽にご連絡ください。

 

渡辺通駅加納歯科クリニック福岡

福岡市中央区渡辺通2丁目1－82

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