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セラミックワーク

福岡市中央区渡辺通り 渡辺通駅加納歯科クリニック　福岡です。

先日ご紹介させて頂いたセラミックスクラウンが技工所より届きました。

 

セラミックスにも様々な種類がありますが、今回はセラミックスの中でも通称「白いダイヤモンド」といわれるジルコニアを内面のフレームに使用しました。

 

セラミックスなら何でもいいという訳ではありません。

綿密な診査を行った後、咬みあわせや、色を調和させるためには、今回はジルコニアでなければなりませんでした。

 

歯科材料を専門とし、差し歯（被せ物）や入れ歯（義歯）など補綴を得意とする当院の診断により、材質を決定しました。

 

1本のみの被せ物（補綴）の治療は、色調や形態を隣の歯にあわせ、調和させないといけません。ある意味審美歯科のなかでは、最も難易度が高い治療です。

 

ハートセラミック、松本氏による入魂の一作。

歯の先端の透明感、根元のほうの表面性状と白濁している部分まで、的確に再現されています。

角度を変えて見ても、光が乱反射し、様々な表情が見えます。

 

仕上がりが楽しみですね。

 

福岡市中央区渡辺通り
渡辺通駅加納歯科クリニック　福岡